○岡崎市公平委員会の聴聞手続に関する規則

平成6年12月15日

公平委員会規則第4号

(趣旨)

第1条 この規則は、公平委員会が行政手続法(平成5年法律第88号。以下「法」という。)第3章第2節の定めるところにより行う聴聞の手続に関し必要な事項を定めるものとする。

2 この規則に規定する事項について、他の法令に特別の定めがある場合は、その定めるところによる。

(用語)

第2条 この規則において使用する用語は、法において使用する用語の例による。

(聴聞の通知の時期)

第3条 法第15条第1項の規定による通知は、聴聞の期日の2週間前までに行うものとする。

(聴聞の期日及び場所の変更)

第4条 公平委員会が法第15条第1項の規定による通知(同条第3項の規定による通知を含む。)をした場合において、当事者に病気その他やむを得ない理由があるときは、当事者は、公平委員会に対し、聴聞の期日又は場所の変更を申し出ることができる。

2 公平委員会は、前項の規定による申出により、又は職権で、聴聞の期日又は場所を変更することができる。

3 公平委員会は、前項の規定により聴聞の期日又は場所を変更したときは、速やかに、当該変更後の期日又は場所を当事者及び参加人(その時までに法第17条第1項の求めを受諾し、又は同項の許可を受けている者に限る。第9条第1項において同じ。)に通知しなければならない。

(関係人の参加許可の手続)

第5条 法第17条第1項の規定による許可の申請については、関係人は、聴聞の期日の5日前までに、その氏名及び住所、聴聞の件名並びに当該聴聞に係る不利益処分につき利害関係を有することの疎明を記載した書面を主宰者に提出してこれを行うものとする。

2 主宰者は、法第17条第1項の許可をしたときは、速やかに、その旨を当該許可の申請を行った者に通知しなければならない。

(文書等の閲覧の手続)

第6条 法第18条第1項の規定による閲覧の求めについては、当事者又は当該不利益処分がされた場合に自己の利益が害されることとなる参加人(以下この条及び第13条において「当事者等」という。)は、その氏名、住所及び閲覧をしようとする資料の標目を記載した書面を公平委員会に提出してこれを行うものとする。ただし、聴聞の期日における審理の進行に応じて必要となった場合の資料の閲覧については、口頭で求めれば足りる。

2 公平委員会は、法第18条第1項の閲覧を許可したときは、その場で閲覧させる場合を除き、速やかに、閲覧の日時及び場所を指定し、当該閲覧を求めた当事者等に通知しなければならない。この場合において、公平委員会は、聴聞の期日における審理のための当該当事者等の意見陳述の準備を妨げることがないよう配慮するものとする。

3 公平委員会は、法第18条第2項の規定による閲覧の求めがあった場合に、当該審理において閲覧させることができないとき(同条第1項後段の規定による拒否の場合を除く。)は、閲覧の日時及び場所を指定し、当該当事者等に通知しなければならない。この場合において、主宰者は、法第22条第1項の規定に基づき、当該閲覧の日時以降の日を新たな聴聞の期日として定めるものとする。

(主宰者の指名の手続)

第7条 法第19条第1項の規定による主宰者の指名は、聴聞の通知の時までに行うものとする。

2 主宰者が法第19条第2項各号のいずれかに該当するに至ったときは、公平委員会は、速やかに、新たな主宰者を指名しなければならない。

(補佐人の出頭許可の手続等)

第8条 法第20条第3項の規定による許可の申請については、当事者又は参加人は、聴聞の期日の5日前までに、補佐人の氏名及び住所、聴聞の件名、当事者又は参加人との関係並びに補佐する事項を記載した書面を主宰者に提出してこれを行うものとする。ただし、法第22条第2項(法第25条後段において準用する場合を含む。)の規定により通知された聴聞の期日に出頭させようとする補佐人であって既に受けた許可に係る事項につき補佐するものについては、当該聴聞の期日までに口頭で求めれば足りる。

2 主宰者は、法第20条第3項の許可をしたときは、速やかに、その旨を当該許可の申請を行った当事者又は参加人に通知しなければならない。

3 補佐人の陳述は、当事者又は参加人が直ちに取り消されないときは、当該当事者又は参加人が自ら陳述したものとみなす。

(聴聞の期日における審理の公開)

第9条 公平委員会は、法第20条第6項の規定により聴聞の期日における審理を公開することを相当と認めたときは、速やかに、その旨を当事者及び参加人に通知するとともに、当該聴聞の期日及び場所を告示するものとする。

2 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第53条第7項又は職員団体等に対する法人格の付与に関する法律(昭和53年法律第80号)第8条第2項の規定による聴聞の期日における審理の公開の請求については、当事者は、当該聴聞の期日の5日前までに書面を公平委員会に提出してこれを行うものとする。

3 第1項の規定は、前項の請求があった場合について、当事者への通知を除き準用する。

(聴聞の期日における陳述の制限等)

第10条 主宰者は、聴聞の期日に出頭した者が当該聴聞に係る事案の範囲を超えて陳述するとき、その他議事を整理するためにやむを得ないと認めるときは、その者に対し、その陳述を制限することができる。

2 主宰者は、前項に規定する場合のほか、聴聞の期日における審理の秩序を維持するため、聴聞の期日における審理を妨害し、又はその秩序を乱す者に対し、退場を命ずる等適当な措置をとることができる。

(陳述書の提出の方法)

第11条 法第21条第1項の規定による陳述書の提出は、提出者の氏名及び住所、聴聞の件名並びに当該聴聞に係る不利益処分の原因となる事実その他当該事案の内容についての意見を記載した書面により行うものとする。

(聴聞調書の記載事項等)

第12条 法第24条第1項の調書には、次に掲げる事項(聴聞の期日における審理が行われなかった場合においては、第4号第6号及び第7号に掲げる事項を除く。)を記載し、主宰者がこれに記名しなければならない。

(1) 聴聞の件名

(2) 聴聞の期日及び場所

(3) 主宰者の職名及び氏名

(4) 聴聞の期日に出頭した当事者及び参加人又はこれらの者の代理人若しくは補佐人の氏名及び住所

(5) 当事者若しくは参加人又はこれらの者の代理人が聴聞の期日に出頭しなかった場合にあっては、その氏名及び住所並びに出頭しなかったことについての正当な理由の有無

(6) 説明を行った職員の職名及び氏名

(7) 職員が行った説明の要旨

(8) 当事者及び参加人又はこれらの者の代理人若しくは補佐人の陳述した意見(法第21条第1項の陳述書に記載された意見を含む。)の要旨

(9) 証拠書類等が提出された場合にあっては、その標目

(10) その他参考となるべき事項

2 前項の調書は、書面、図面、写真その他主宰者が適当と認めるものを添付してその一部とすることができる。

(報告書の記載事項等)

第13条 法第24条第3項の報告書には、次に掲げる事項を記載し、主宰者がこれに記名しなければならない。

(1) 不利益処分の原因となる事実に対する当事者等の主張

(2) 前号の主張に理由があるかどうかについての意見

(3) 前号の意見に至った理由

(聴聞調書及び報告書の閲覧の手続)

第14条 法第24条第4項の規定による閲覧の求めについては、当事者又は参加人は、その氏名、住所及び閲覧をしようとする同条第1項の調書又は同条第3項の報告書の件名を記載した書面を、聴聞の終結前にあっては聴聞の主宰者に、聴聞の終結後にあっては公平委員会に提出してこれを行うものとする。

2 主宰者又は公平委員会は、法第24条第4項の閲覧を許可したときは、その場で閲覧させる場合を除き、速やかに、閲覧の日時及び場所を指定し、当該閲覧を求めた当事者又は参加人に通知しなければならない。

この公平委員会規則は、公布の日から施行する。

(令和3年3月24日公平委員会規則第1号)

この規則は、令和3年4月1日から施行する。

岡崎市公平委員会の聴聞手続に関する規則

平成6年12月15日 公平委員会規則第4号

(令和3年4月1日施行)