2014年04月22日 | |||||
担当部署 | : 岡崎パブリックサービス・JAあいち三河 | ||||
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昨年12月に藤川地区で幼稚園児や小学生とともに種まきをしたむらさき麦が今年も順調に育ち、まもなく新緑色から鮮やかな紫色に色付き、5月上旬から6月上旬まで見ごろを迎えます。藤川地区では、高札場と冠木門を再現した「本陣跡広場」の整備と、市景観重要建造物指定の「旧野村家住宅(米屋)」の外観改修が3月に完了し、新しいまちづくりの拠点として宿場町の風情を甦らせています。 藤川宿一帯では、今年もむらさき麦の見頃に合わせ、5月17日には「第11回藤川宿むらさき麦まつり」を開催します。新設の「本陣跡広場」をメイン会場に、むらさき麦畑や宿場町を散策するスタンプラリー、むらさき麦を使った商品や食品の販売などを行います。また、藤川宿キャラクターが約1年間の企画制作期間を経ていよいよデビューし、来場者のおもてなしをいたします。是非、この時期ここでしか観賞できないむらさき麦を観に、お越しください。
【むらさき麦とは】 松尾芭蕉が藤川で詠んだ「ここも三河 むらさき麦の かきつはた」の句で知られています。大麦の一種で江戸時代から戦後まで栽培されていたが、いつしか幻の麦となり、平成6年に地元の方々の手により復活栽培され今年で20年目となります。今年のむらさき麦は、オーナー制度で募った約50口の個人・団体等により栽培協力を得ています。毎年5月中旬頃には、茎から穂まで美しい紫色に染まり、紫一面のむらさき麦畑は絶景となります。栽培地は藤川小学校正門前、藤川宿資料館(脇本陣跡)、本陣跡広場、東棒鼻、国道1号交差点三河高校入口周辺(道の駅と対面側)。
【第11回藤川宿むらさき麦まつり】 日時 平成26年5月17日 土曜日10時00分〜15時00分 雨天決行 会場 本陣跡広場(メイン会場)、米屋(市景観重要建造物)東部地域交流センターむらさきかん、道の駅藤川宿、藤川宿場一帯(藤川町) 内容 むらさき麦商品の試食・販売、藤川宿まち歩きスタンプラリー(藤川小学校児童による生ガイド付き)、むらさき麦観賞ツアー、グレート家康公「葵」武将隊演武、市民活動団体によるステージ発表、藤川昔写真展等。 詳しくは、概要・プログラムをご覧ください。 PR用のチラシ・ポスターのデザイン・制作は愛知産業大学造形学部デザイン科の学生によるものです。 主催 藤川まちづくり協議会 共催 道の駅藤川宿、東部地域交流センターむらさきかん、藤川小学校、愛知産業大学、愛知学泉短期大学 問合せ 藤川まちづくり協議会 鈴木 0564-48-3635 道の駅藤川宿 0564-66-6031 東部地域交流センター 0564-66-3066 |